私の開発・作成した実験器具たち

    差し上げます。が,作ってみませんか。

                                        

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     ペットボトル用空気バルブ

     

     20年近く前にペットボトルロケットに取り組んだことがあります。一段ロケットでもそこそこ飛びますが,そんな程度に飽き足らず,連結型に挑戦しNHKの取材を受けたこともありました。2本のペットボトルを連結する方法はいろいろ開発されていましたが,中空ボルトのよいものが見付からないため,自転車のチューブのバルブを利用しました。これが結果的には非常によいものとなり,打ち上げられたロケット(トリプルタンク)は見えなくなるくらいまで上昇しました。

     

      このバルブはいちいち古いチューブから取り外すと無料で入手できてよいのですが,自転車屋さんにお願いし,大量に購入しました。写真のように,キャップに取り付けておくといつでも断熱膨張の実験に使えますね。

     

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     上のものだと,ペットボトルに空気を入れても,どのくらいの圧力かを測定することができません。そこで,自動車用のものを使用してみました。きちんと空気圧を測定できるので,定量計算もできますね。

     

      この手のバルブは自動車用品店でもなかなか入手できないですし,ひとつ数百円もしてしまうため大量購入を躊躇していましたが,今回非常にお安く購入することができたので,欲しい人には先着10名様までお譲りします。

     

      使用方法については 簡単実験「気体の状態方程式」を!

     

     欲しい人はお早くどうぞ。  もう無くなりました。

     または,4月21日にファラデーラボまでお越しください。

     

     2013.04.16

     

     

     

     

     

     

     

     

     中学だと,圧力を高めた状態でペットボトルの容積の何倍の空気が入っているかを調べ,空気の質量測定が可能となりますね。

     

     ※ 精度の高いデジタル上皿天秤が非常に安くなっているので,

       ぜひやってみて欲しいですね。

       2リットルボトルに5atm 入れると,10リットル分ですから,

        28.8×10/22.4=12.85 グラム 

     

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      マンガンノジュール

     

     もう,何年前になるのかも忘れてしまいましたが,海洋研究所の探査船が太平洋深海で採集してきたものです。レアアースの可能性も秘めているため,これから益々注目度がアップしていくはずですね。

     

     SSH校などで,化学分析されると面白いのではないでしょうか。どのような金属元素がどのくらい含有されているか,また鉱物資源としての有用性の検証などすごく興味深いものがありますね。

     

     また,県内には何台か EPMA があるので,この機械を使わせてもらえるところではずっと簡単に,かつ面白い分析ができますね。

     

     * 差し上げられるものは,左のような小粒のものになります。

     化学分析をされる学校にはたくさん差し上げます。ぜひお願いましす。

       

     

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     チタンペレット

     

      もう数数年前になるのですが,とある企業の開発担当者さんからいただいたものです。まだ,国内でチタンの流通が確立していない?ころで,相当手こずったようです。

     こんな資料サンプルをもっている人は非常に少ないはずで,生徒たちに手にとって見せてやるといろいろ実感してもらえるようです。

     まだ,10個ほどありますのでどうぞ・・・

     

     

     

     

     

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