簡単実験例を紹介します。

  生徒全員がきちんと体験できる物を集めますが、単に「体験重視」するだけではなく

それなりの『定量実験』としても 耐えられるようにしていきます。

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定番実験!!  等速円運動 

   2019.09.01追記・修正 (2017.03.02) 

 この実験は,我々が高校生の時にもあった定番中の定番で,生徒たちは非常に熱心に実験に取り組んでくれるものです。「実体験」が「理解を深める」良い実験だと言えるでしょう。「楽しい」実験の代表格でもあると思います。

 ぜひ,実験してみてください。

用意するものは,左の写真にあるものと,

 ・メジャー ,ストップウォッチ, 電子天秤,グラフ用紙

だけです。
 ※ ナイロン糸はテグスのような「捻」が無いものの方が良い。

 

 

 

 実験プリントはこちら


追記  (2019.09.01)

 この実験は「円錐振り子」ですが,等速円運動としてかなり昔から多くの高校で行われてきた実験です。いくつかの高校物理の教科書にも取り上げられていました。
 実験器具も簡単に揃えられますし,何より「楽しく」,色々有意義なことが体験を通して学べるのです。
  特に「向心力」がどちら向きでどれだけの大きさなのかが直感的にわかるという意義は大きいと思います。
 また,実験プリントには記しているように,少しレベルの高い学校においては対数グラフを利用することで数学とのを取り入れてみてください。
 ぜひ,この実験を取り入れぜひてください。