昔からの定番実験です。直方体ガラスさえあればきわめて簡単に,かつ精度の高い実験ができます。(ただし,分度器の精度に左右されます)
用意するもの
・ 直方体ガラス(または台形ガラス)
・ まち針 4本
・ 台紙(厚紙または薄いベニア板など)
・ 定規,分度器
実験方法
・ 台紙に直方体ガラスの長い方の2辺にあわせて直線を引き, それに合わせて直方体ガラスを置く。
・ 適当に まち針2本をたて,手前から覗き込みながら先ほどと 反対側に2本のま ち針を立てる。このとき,4本のまち針が完 全に重なって一直線に見えるようにすることが重要。
・ ガラスを取り去り,光路を入射角,屈折角を測定する。
以上
(5分もあればできるので,全員に入射角を変えてやらせます)
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