いつものように塩ビ板を切り出し,両端を少し折り曲げているのですが,工作のしやすさを考え,折り曲げはしないことにしました。
写真のように豆電球,LED,スイッチ,コンデンサ,充電用端子を取り付け,裏面には配線をはんだ付けしています。小学校の教師に限らず,高校の教師でも半田付けがてきる人は多くありません。しかし,少し練習するだけでかなりのことができるようになるため,工作研修会をすることにしました。
下端の充電端子に手回し発電機を接続し,1分間ほど充電します。手回し発電機には出力電圧が12ボルトのものと3ボルトの二種類があり,12ボルトのものを使用するときには回すスピードと時間をきちんと決めてやる必要があります。※
二つあるスイッチを一方を押すとその上にある豆電球かLEDが点灯します。その点灯時間の長さとそれぞれの明るさを比較しようていう実験です。
※ コンデンサが破損する恐れがあります。
|