最近は物理教室でPCが使えるようになっているようなので,表計算ソフトを使うのもよいと思います。
特に,ある程度学力の高い学校では,左のグラフのような「片対数」グラフを使うとすごく教育的であると思います。
指数が 「時定数」で,放電に使用した抵抗値とで容量が求まります。
その際,コンデンサーの「内部抵抗」がものによっては10Ω以上あるので注意が必要です。
※ 電圧計は,できるだけ「デジタル」にしてください。アナログの電圧計は>内部抵抗が小さく,流れる電流が無視できません。
また,測定範囲が狭いのも困ります。
アナログ式しか使えないときは,電圧計をスイッチの左側に接続すると良いでしょう。
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