生徒全員がきちんと体験できる物を集めますが、単に「体験重視」するだけではなく
それなりの『定量実験』としても 耐えられるようにしていきます。
Homeへ 簡単実験のメニューへ
まだ工事中です
並列回路は高校では「共振」の条件しか扱いませんが,リアクタンスをベクトルとか複素数で扱うとそれほど難しい物ではありません。ここでも,結果だけを示しておきます。
※ 60 Hz程度の交流でこの共振実験を行うのは簡単ではありません。周波数を小さくするためには,いんだくたんすを大きくする必要があるのですが,巻き数の少ないコイルではインダクタンスが小さいためです。 インダクタンスを大きくするにはまき数を大きくしければならいのですが,コイルの内部抵抗が大きくなってしまい,「位相のずれが90°」から大きくずれてしまうのです。 近年,信号発生装置が安価になっていますし,スマホのアプリを使うこともできます。扱う周波数を大きくすればかなり実験しやすくなるでしょうね。