今日,とある実験をしようとして何か適当な抵抗器が無いかとジャンクパーツあさっていると,ちょうどよいものが出てきました。ある程度の電流を流したいので,消費電力の大きいもの,ということでセメント抵抗をある基板から取り外し使用しました。
ところがなぜか電流が流れないのでテスターで調べてみるとなんと「∞」を表示してしまうのです。この手の抵抗器が断線したりすることは,まず普通はありえないといってよいくらいですから,いったい何が起こったのか調べたくなりました。
しかし,写真をよく見ると 「130℃」という表示が目に付きました。これで疑問は一気に解決してしまうのですが,やはりきちんと内部を観察してみ130%ることにしましょう。
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