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パソコンの活用に必要なフリーのアプリ
物理に活用できる,いろいろ便利なフリーソフトがあります。少し,紹介しましょう。
「ImageJ」
これは知人に教わった物で,「画像解析ソフト」の優れものです。ここでは,分光写真からスペクトル(のグラフ)を作成するソフトとして紹介します。アメリカの公的機関「National Institutes of Hearth」で作られた物です。大変便利で使い道もたくさんあるようです。
昔,天体写真を撮っていたころには,星の分光写真を簡単取れたのですが,星によって色合いが違うという定性的ところで満足していました。しかし,原子のスペクトルとなるとやはりきちんとしたグラフで違いを見たくなりますね。
☆ まだ,実験中で成果をお見せ見せできません。あしからず
「Handy Oscilloscope」
少し古いようですが,FFTのできるオシロスコープです。
ほかにもパソコンオシロというオシロスコープソフトはいろいろあるようですが,フーリエ変換が簡単にできるで楽器の音の分析には良いですね。
左の写真データは口笛です。下のウインドウはフーリエ変換したデータです。
※ このソフトは,マイクなどの入力装置が接続されていないとエラ
ーが出て起動できません。ウインドウズ7でも8でも動作します。結構優れものですよ。
「2現象オシロスコープ」
ごく普通のオシロスコープですが,神奈川県立総合教育センターが開発したもので,簡単な活用例も提供してくれています。本物の画面に近い形で,高級な機会の疑似体験としても良いのではないでしょうか。
残念ながらリンクが切れてしまっています。
「WaveGene」 テスト信号発生器
以前は「発音」というソフトを使用していましたが,少々古臭くなっていて別のものを探していて見つけました。まだ,あまり使っていないのですが,信号源として結構使えそうです。
出力範囲は,やはり10Hzから10kHzまでです。
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本当かな?
写真を整理・編集・共有
「Picasa」 ここからダウンロード
残念ながら終了してしまいました Googleフォトへ
Googleと連携していていろいろできるようです。私は写真の整理と多少の手直しとしてしか使っていません。いわゆる,写真の「レタッチ」やテキスト貼り付けなどもできますし,必要な写真をまとめて「アバム」を作るといったこともできます。
課題研究をさせるとき,個人個人の写真データを保存したりするのに便利かと思います。
ウインドウズでも確かこの手のアプリが標準でついていたと思うのですが,とても好きにはなれません。特にウインドウズ8では,勝手に変な作業をしてこちらのしたいことを邪魔してくれるので,いつもイラついています。マックの場合は「iPhoto」というアプリがあり,私としては気に入っています。